拝啓、ツイッターをやめてしまった君へ
君のいない寂しさを感じ続けることもできず、僕は今日もなんとか生きています。
ふとしたときに昔の君のアイコンを思い出して、過ぎ去ったいつかの瞬間を懐かしみます。
君はラブライブ!のあの子が好きだったね。
僕はいつしかその笑顔を君に重ねて……
君はあまり君自身を語らなかったね。
僕はそれが少し物足りなくて……
掴んでいた若さの輝きは少しずつ色褪せて、アニメの感想もどこか草臥れた溜め息のようで。
君ともう一度オタクコンテンツの話がしたくて、更新の無いプロフィールページに飛んでみたりして。
拝啓、ツイッターをやめてしまった君へ
どうか元気に生きていてください。僕も君もいつかは消えてしまうけれど。
できれば戻ってきてください。それが僕の正直な気持ちだから。